2009年7月24日

Nu Romantic Nite !




しんくれあさんとこでイベントですが、今回は80年代初頭の
ニューロマンティック世代を中心に特集したいと思います。

ただ、それだけだと曲が十分にかぶるので、大儀としての
その時代のモダーンミュージック全般も含め、
楽しんで行きたいと思います。

まぁ、イベントたくさんありますから、終わって一息つきたい方は
遊びに来てくださいまし。

【Nu Romantic Nite】 ■DATE 2009/07/24(FRI)
 22:00~

■SLURL
http://slurl.com/secondlife/Shinobiya%20land/116/96/452


【ニューロマンティックとは?】
1970年代後半のロンドンで、
ニュー・ウェイヴシーンから派生した音楽ジャンルのひとつ。
イギリスでYMOを最初に紹介したとされるスティーヴ・ストレンジが
主宰していたクラブ・ビリーズで開催されていた
「デヴィッド・ボウイ・ナイト」が発祥と言われ、
スティーヴ・ストレンジのバンド“ヴィサージ”が
元祖ニューロマンティックであり、後にデュラン・デュラン、
カルチャー・クラブなどが登場してきた。

2009年7月11日

音に対する情熱と対価と費用。

ちょっとのりがいいので
連続して投稿ですが。

まじめな話、音楽製作は趣味です
この齢になって、中央へ出張って
それで食べてく気はさらさらありません。

んで、まぁ研究・後学の為に
例えばInWorldでの方々の作品はよく聞くんですが、
これだけの楽曲作品を作成するには結構費用がかかってるんだなぁ
敬服します。

ただ、わしのスタンスとしては、
情熱というか自動的にポンポンでてくるときは
筆の行く方向へ気ままに作ってるんです。

ただ、それに対する、費用対効果というのがかなり重要でして、
お小遣い制としては、云十万も費用を
かけるわけにはいけないのです。
そうすると、フリーの音源をチョイスしたり、
アレンジしたりすることも
重要なわけで。

ただ思うのは、残念ながらそれだけでは
プロモーション不足になることもしばしばで、
その辺は、皆々様方を見習わなくては、と思うこともあります。

その辺のシビアな話も鑑みてこれからも
やって行かなくてはいけない訳で
楽しさを伝えることに努力と情熱はたっぷり注ぐが、
わしは今のところ
目の前のこれだけのことしかできません。

なんとなくこの辺を考えていると、非常に内省的且ついらぬところ
目が行ってしまうので
悩みどころです^^;

とりあえず考えることは、何かしらのメディアに乗せるか
メディア媒体を作成して、どこかの店に置こうか、とも思案中です

世の中何をするにもお金がかかる時代ですね^^;
現実的な欲望とそれを望まない違う欲望との葛藤三昧ですw



考えるとまた明日、そして忘れては思い出すの繰り返し・・・・

2009年7月10日

ありがとうカッパドキア。


                photo by bark Aabye

えー

終了してから10日ぐらいたつということは
2ヶ月強の過去の記事になるんですかいな^^;


だいぶ遅くなりましたが、先日のカッパドキア
多数のご来場、まことにありがとうございました。

巷で言うところの「アフォイベント」ですが
それなりに企画するほうはリキが入っていたと思います。

この場を借りて、各関係者の皆さん、まことにありがとうございました。

わしのサイドでは恒例の詳細なセットリストを書いておきます。



【KAPADOKYA~カッパドキア】

1.KAPADOKYA
タイトルチューンですが、ゴリゴリのMix。
バックではずーっと「K.A.P.A」といってますw
ちょっとシャンバラっぽいこの感じで始めたかった。
地底人の踊りとでも言いましょうかw

2.KIZAKURA
歌唱はHyla。
ちょっとテンポを速めたので
けろっとした感じが出ましたかな
少しオーバーミックスになりましたが
強いイメージと刹那コード進行でまとめました。

3.Groundline
久しぶりに懐かしい曲。
これは今回あまりいじってないですw
ラテンとグラウンドビートの融合ですね。

4.Wheel of Fortune
最近の曲ですが、だいぶ新しいことを試みているところも。
Yaz風ロックテイストですかね

5.Ponds of Incubus
「夢魔の沼」ですが、これも1曲目に通ずるところがあります。
こういうなんだかある意味「地獄」のようなイメージがいつも
まとわりついてます。

6.きゅうりの塩もみ
けっこう陰湿?な曲も続いたので
さっぱり系の書き下ろし曲。
基本平行和音に連ねて摩訶不思議なソロを弾きなぐってますw
エレピとビートだけのすっきり曲です。

7.Theme from KnightRider
実を言うとこの曲での縁がありJKとは付き合いがあります。
基本ある程度は原曲になぞらえて作りましたが
どうしてもビートが強調されます

8.Never Let Me Down Again
DMのカバーですが、フレーズはそのまま曲から取り出しましたw
歌をどうしても入れれなかったので、メロを鍵盤で表現してます。
ベースのパターンが簡素すぎて再現が難しいです。

9.PARADOX
いわずもがなのPARADOX。
今回はVer.2です。

10.洛陽
意外にリクエストが多いですね、この曲。
イメージは勘違いしたジャパネスクとソン・クラーベとの
融合です。テンポが遅いので結構長い曲です。

11.河童の川流れ
これも今回の書き下ろし。
川をゆったり流れるというよりは、テンポが
まさに「リュージュ」ですね。
ちょっとキャッチー過ぎたかもしれないが
こういうテンションの味付けがすきなんですw

12.すっとこどっこい
誰もこれを曲にするとは思わなかったんだろうけれど
ある意味もキラーチューンでもあったりしてw
Hylaが冗談でとった文言を適当にストレッチして
ジャズファンクとブレークビーツで仕上げました。

13.Million Kisses
まーこれも説明しなくてもいいでしょうw
今回は前半がピアノのミックスで後半につなげるVer。
いろいろいじり過ぎですね^^;

14.supernovasupersonique
最近はこの「Bone-Rebuild」Ver.でやることが基本に
なってしまいましたが、ラス前の掛け声は恒例になってます。

~encore~

1.Sunrise
いつも2曲目が恒例だったんですが、今回は意図的に
最後に持って来ました。前半前奏を作って、そこはソロを弾きまくり。
んで、最後につなげるという長尺ミックスとなっております。
最近いろいろみなさん元気がないので、朝陽を浴びて元気になってもらおうと
画策しました。

ここでリクエストがあり、本編で演った曲を2曲ほど。

2.未来の想い出
これはもともと去年のライブオフのときに書き下ろした曲
終わりでもあり始まりでもあるという、イメージで作りました。



【あとがき】

久しぶりのライブイベントで、ちょっとリハビリな感もありました
まー相棒ともどもよくやれたかなと。

今後ともまた新しくもあり、懐古的でもあり
新鮮でもあり、また、お馴染みでもあるよう
精進していく次第です。

いい意味でみなさんを裏切るべく

ありがとうございました。